
このセンターにいる奴がついに戦いのステージへ足を一歩踏み入れます。
アマチュアで勝ったり負けたりを繰り返しながら、コツコツ経験を積み上げて行った選手。
不器用ながらサウスポーを活かしたテクニックをコツコツ磨き、相手を倒す技術も少しずつ体で覚えてきています。
そんなキックボクシングの技術よりこの男が得意なのは、女性を倒す技術。
“二頭追う者は一頭も得ず”と言いますが、三頭四頭五頭と行ってしまう男。
コツコツローキックを当てて後半倒しに行くとかそういう駆け引きなしでいきなり左ストレートを当てて倒してしまう奴。
そして、“釣った魚には餌はやらない”と言う冷酷な一面も持っている奴。
ただこういう奴が試合に出て僕が面倒なのは、チケットを仕入れる時に
「この3枚と2枚は隣同士でもいいけど、こっちの3枚は反対の方角の席にしてください。」
とかそんな事が多々あるからです。
最近は約1名を除いてはそういう事はありませんが、この男が試合となったらまた面倒な事になりそうです。
モンクレール宮地、宜しく!