及川知浩引退興行
23日(月・祝)は元シュートボクシングスーパーフェザー級チャンピオン及川知浩引退興行で大阪へ。
自らリングに上がる一方で現在は及川道場会長として名選手を育て上げている事でも有名。
そう言えば、昔僕が現役時代に彼が一度大阪から大和ジムに出稽古に来て一緒に練習したことがあります。
そして、今回の引退試合の相手が大月晴明。
アマチュア時代は名古屋在住で大和ジムに所属していた後輩です。
そんな繋がりのある二人であり、今では誰もが認めるトップ選手同士の二人。
正直、7:3で大月かな?って予想してました。
しかし!試合は全く予想外の展開。
3分5Rフルに戦いドロー、延長戦から再延長戦へ。
「ドローでいいやん!」って思いました・・・大阪弁だけど(笑)
大月晴明は変則的な動きで相手の攻撃を誘い込んで、相手のミスを見逃さずに一発で仕留めてしまう選手。
大月と戦うのであれば、一瞬のミスもおかさない気持ちで挑まなければいけないと思う。
しかし、及川選手は確実に基本通りの動きで脇を絞めて顎を引いてガードを上げ、決して下がらず状態も浮かず打ち合いの後も必ずガードを戻し、再延長7R目までそのリズムと形を全く崩さなかった。
これは、毎日毎日の基本の積み重ねがあったからこそできる事だと思う。
最近は興行数も多いからやる気さえあれば試合もコンスタントにこなすことができる。
だから練習も試合用の派手な練習ばかり。
昔、試合が終わってジムに行くと当時の会長に必ず言われた。
「試合の後は必ず基本が崩れるからもう1回基本に帰れ」
試合が終わる度に正しい構えからワンツーをやらされてた。
この試合を見て、もう1度選手達の基本とディフェンステクニックを強化しようと思いました。
間違いなく歴史に残る一戦だったと思います。
久々にキックの試合で感動した。
そして、考えさせられた。


そして、もう一つ感動したのは、リングアナがケロちゃんだった。
これ、分かる人にしか分からないけどね。
プロレスファンならたまらない(笑)




休憩時間も忙しい大阪(笑)


そして試合後は気が付けばメインは飲み会になってました(笑)

及川選手、長い間おつかれさまでした!
感動をありがとう!
自らリングに上がる一方で現在は及川道場会長として名選手を育て上げている事でも有名。
そう言えば、昔僕が現役時代に彼が一度大阪から大和ジムに出稽古に来て一緒に練習したことがあります。
そして、今回の引退試合の相手が大月晴明。
アマチュア時代は名古屋在住で大和ジムに所属していた後輩です。
そんな繋がりのある二人であり、今では誰もが認めるトップ選手同士の二人。
正直、7:3で大月かな?って予想してました。
しかし!試合は全く予想外の展開。
3分5Rフルに戦いドロー、延長戦から再延長戦へ。
「ドローでいいやん!」って思いました・・・大阪弁だけど(笑)
大月晴明は変則的な動きで相手の攻撃を誘い込んで、相手のミスを見逃さずに一発で仕留めてしまう選手。
大月と戦うのであれば、一瞬のミスもおかさない気持ちで挑まなければいけないと思う。
しかし、及川選手は確実に基本通りの動きで脇を絞めて顎を引いてガードを上げ、決して下がらず状態も浮かず打ち合いの後も必ずガードを戻し、再延長7R目までそのリズムと形を全く崩さなかった。
これは、毎日毎日の基本の積み重ねがあったからこそできる事だと思う。
最近は興行数も多いからやる気さえあれば試合もコンスタントにこなすことができる。
だから練習も試合用の派手な練習ばかり。
昔、試合が終わってジムに行くと当時の会長に必ず言われた。
「試合の後は必ず基本が崩れるからもう1回基本に帰れ」
試合が終わる度に正しい構えからワンツーをやらされてた。
この試合を見て、もう1度選手達の基本とディフェンステクニックを強化しようと思いました。
間違いなく歴史に残る一戦だったと思います。
久々にキックの試合で感動した。
そして、考えさせられた。


そして、もう一つ感動したのは、リングアナがケロちゃんだった。
これ、分かる人にしか分からないけどね。
プロレスファンならたまらない(笑)




休憩時間も忙しい大阪(笑)


そして試合後は気が付けばメインは飲み会になってました(笑)

及川選手、長い間おつかれさまでした!
感動をありがとう!