2018年03月19日

名古屋のキックボクシングジム[GET OVER]代表、中島稔倫のブログです。2018年03月19日

中島稔倫の波乱万丈日記 » 2018年03月19日

クラのタイトルマッチ前にふと気づいた懐かしい現役時代の苦い思い出

いよいよ今週日曜日は沖縄ネープルカデナにてK-SPIRIT18。
メインイベントで倉崎昌史が現在空位となっているRKAフェザー級タイトルをかけて稲津航大(RIOT GYM)闘います。
先月2月12日後楽園ホールにて開催されたKrush85にて伊藤健人と闘い激しい打ち合いを演じましたが僅差の判定で敗れました。
IMG_2946.jpg
RKAフェザー級タイトルマッチの前哨戦とも言える闘いで勝利して沖縄でのタイトルマッチを迎える予定だったんですが、判定負けと言う結果で気持ちを切り替えベルトに挑む事になりました。
試合まで1週間を切りましたが、そんなクラの今の状況と気持ちを考えていたら、ふと自分の20年前の状況が同じだった事に気付きました。
1999年5月、アラビアンゲッソリバー(元タイ国ルンピニースタジアムフライ級1位)戦。
2ヶ月後の7月4日に空位となっているNJKFフェザー級タイトルをかけて当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった楠本勝也(東京北星)と戦う事が決まってました。
いわゆる僕にとっては二階級制覇を賭けたタイトルマッチに向けての前哨戦として組まれた試合。
しかもアラビアンゲッソリバーには1度判定勝ちをおさめており、判定だろうがKOだろうが危なげなく勝利をおさめタイトル奪取に向けて弾みをつけるための試合でした。
しかし!!
この試合1R終了間際にまさかのバックエルボーを食らいデビュー25戦目にしてまさかの人生初のダウン。
かろうじて立ち上がったものの足はフラフラ(笑)
1R終了のゴングが鳴ってフラフラでコーナーに戻りました。
なんとか立て直し5R戦い抜きましたが、判定負け。
危なげなくどころかリベンジを食らったような完全なる負けでした。
その時、試合が終わってまず思ったことは自分自身で気持ちを切り替える事。
そして、この試合はこれで良かったんだと思う事。
前哨戦とは勝たなくてはいけない試合ではなく、タイトルマッチに挑むためにもう一回り成長させてくれるための試合なんだと自分に言い聞かせました。
翌日から練習を再開し、体中痛い状態でできる事はシャドーボクシング。
とにかく楠本をイメージしてシャドーボクシングを繰り返しました。
楠本はガードの上からでも1発でも打たせると回転の速い強打を打ち込んでくるんで、必ず外すことをイメージしました。
空振りをさせる事、ガードの上から打たせたら必ず次は外すこと。
ミットではなくシャドーでイメージして体に覚えこませました。
ほとんどミットもサンドバッグも打たずシャドーボクシングの繰り返しをひたすらやって臨んだ1999年7月4日NJKFフェザー級王座決定戦。
5R判定ドロー(公式記録はドロー)1延長マストシステムにての決着戦で2-0の判定勝利でNJKFフェザー級タイトルを獲得しました。

今回のクラは初の首相撲あり、肘打ちありのムエタイルールでの試合です。
今回はムエタイルールだけにクラの闘い方が光る試合になると思います。
そして、同じようでKrushの時とは違います。
この前の敗戦の教訓と今回の初のムエタイルールに向けての対策。
あとはクラの今まで積み上げてきたものの集大成であり、今回の試合に賭ける気持。
そしてクラが今回運を引き付けるだけの勢いがあるかと言う事だと思います。




2018/03/19(Mon)
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