2018年09月12日

来る10月7日（日）名古屋港ポートハウスにて開催のBRIDGE road to SENDAI2018、セミファイナルのカードを発表します。

BRIDGE road to SENDAI2018 　セミファイナル
【名古屋VS仙台】
WBCムエタイルール公式戦　　58kg契約3分3R
大宅璃玖（GET OVER/17歳デビュー戦）　　VS　　紺野　大（DRAGON GYM/28歳デビュー戦）

先月4日にタイ国パトンスタジアムにてムエタイデビューした現役高校生大宅璃玖がついに地元名古屋でデビュー戦を行います。
相手は璃玖がアマチュアで2度闘い2敗している松岡優太から判定勝ちをおさめている　紺野　大（DRAGON GYM）です。
この試合、【名古屋VS仙台】
ホープ対決として行います。

昨年8月27日、沖縄ネープルカデナにて開催されたK-SPIRIT17メインイベント。
DBSスーパーフェザー級チャンピオン作田良典の1階級上のRKAライト級のベルトへの挑戦。
相手は地元沖縄のエース、RKAライト級チャンピオンKJヒロシ。
敵地沖縄で地元の大声援を受けてリングに上がったチャンピオンKJヒロシに対して完全にアウェイとしてヒール同然でリングに上がった作田。
しかしその雰囲気をぶち壊すかのように1R開始早々作田の左レバーブロー1発でKJヒロシダウン！！
会場内は凍り付くかのような異様な雰囲気になり、うずくまりなかなか立ち上がれないKJを見ながらセコンドも作田本人も完全に勝利を確信したような雰囲気だった。
しかし！！
かろうじて立ち上がったKJにとどめを指すべく、レフリーの「ファイト」の声と同時に一気に前に出た作田の顔面にKJの強烈な前蹴りがヒット！！
その前蹴り一発で一気に流れが変わり、ここぞとばかりにKJがパンチの連打を浴びせ作田ダウン。
かろうじて立ち上がったものの、そのま立て続けに3度のダウンを取られ逆転KO負けとなりました。

昨年のイーファイトの記事


名古屋駆け付けたたくさんの応援団が最初のボディブローでのダウンで完全に勝利を確信しただけに、逆転のダウンを奪われた瞬間誰もが目を疑った。
そして逆転KO負けが決まった瞬間みんなが言葉を失った。
今まで4度の沖縄遠征を行い3度のRKAタイトルへの挑戦のチャンスを頂き3度共失敗。
その中でも“最大の悪夢”とも言える試合は作田の試合だと思います笑
さて、そんな作田がついに巡りに巡って舞い込んできたビッグチャンス。
地元名古屋でしかも白鳥国際会議場イベントホールと言うここ地元日比野にある大会場と言う舞台。
最高の復帰戦のステージを頂き感謝です。
結局今思えば、1年前のあの悪夢は悪夢ではなく、今回用意されたSuk Wanchai MuayThai Super Fightと言う最高のステージへのスタートラインだったわけです。

本戦前のオープニングファイトにジュニアクラスワンマッチとして中島大翔も参戦します。
本場タイ国からムエタイトップファイターも出場し、会場ではムエタイの試合はもちろん、楽団による生演奏、タイ料理の屋台やタイマッサージなど、本場のスタジアムそのままを名古屋に持ってきた大会となります。
この前チームチャイスーでタイ遠征1週間行ってきたばかりですが、地元日比野でタイの雰囲気が味わえると言うことで僕も今からたのしみです。
地元日比野に本場タイがやってきます！！
チケットも残り少なくなってますのでチケット欲しい方はお早めにジムの方へ注文してください！！

大会名　Suk Wanchai MuayThai Super Fight vol.5
日時　2018年9月24日（月/祝）13:00オープニングファイト開始　15:30本戦開始（予定）
会場　名古屋国際会議場イベントホール
チケット料金　VIP席 30,000円（ゲート内、テーブル付き）、SRS席 15,000円（ゲート内）、RS席 6,000円（アリーナ最前列2列・完売）、アリーナ席 5,500円、階段席 5,500円、自由席 3,000円（階段席後方、出場各ジムで販売）　※当日券は1,000円アップ