自分が主役でもう一人の自分を演じる人生のストーリー

自分の中にもう一人のキックボクサー中島稔倫と言う人間がいて、そんなキックボクサー中島稔倫を僕は長年演じ続けています。
自分の人生とは、自分が主役で自分が描くストーリーを演じる事。
神様から中島稔倫と言う素晴らしい役を与えられ、長年演じ続けているんだと思ってます。
弱音を吐かず負けず嫌いで、止まることを知らず常に何かに向かって走り続けている男・・・そんな人間を演じるのは本当に大変ですが。
嫌だな~って思う事やしんどうな~って思う事も、挑戦することがかっこいいと思っている“もう一人の自分”を演じるためにはやらなくてはいけない。
でも、生きて行くからにはその“役”を演じながら最高に楽しい人生になるなら最高。
たまにはしんどい時もあるので、そんな時は家で完全オフにして、外では見せない“本当の自分”に戻って・・・。
そんな時間も必要なんだと最近気づきました。
「そろそろそんな役下りちゃった方が楽になるよ。」
そんな声も聞こえてきそうですが、まだまだ僕はそんな“もう一人の自分”を演じ続けて行きたいと思います。
たった1度の人生なんで、かっこいい自分でいたいので。
「俺はいいけど矢沢がなんて言うかな?」
有名なセリフがあるけど、自分が主役を演じる自分が描いた人生のストーリー。
そんな生き方が最高ですね。