2018年11月

ついに夢のリングへ！！
昨日は白鳥国際会議場イベントホールにて全日本プロレス世界最強タッグ決定リーグ戦開催。
セミファイナルで行われた世界ジュニアヘビー級選手権試合、近藤修司　VS　岩本煌史のコミッショナーを務めさせて頂きました！！
僕たちの世代の子供の頃は遊びと言えばプロレスごっこ。
テレビでプロレス見た翌日は学校の休み時間に汗だくになってプロレスごっこをやってました。
「もっと体鍛えて筋肉ムキムキになって、大きくなったら必ずプロレスラーになるんだ！！」って家で腕立てとスクワットガンガンやってご飯たくさん食べてました。
そんな少年時代があったからキックボクシングと出会い今がある。
そしてすべての原点は少年時代のプロレスにあり。
K-1やPRIDE、そして今の格闘技イベントすべて、プロレスがなかったら存在しない。
プロレスこそ今の格闘技界の原点だと思います。
そんなプロレス界の王道、全日本プロレスのリングに立ちました。

さすがに大役任せられてるんでセミファイナルまでノンアルコールで・・・と思いましたが気付け薬的な感じで350mlを1本。
会場でいろいろな方々に会い激励を受けました。

名古屋市会議員　服部しんのすけさんと日比野商店街青年会の岡平さん


きくち教児さん


そして戦友龍巳健次郎こと服部くん


プロレスサミット仲間の植田さんの知り合いがデザインしたという2018世界最強タッグ決定リーグ戦Tシャツを購入。
このTシャツにジャケットでコミッショナーを務めました。



そして、やや緊張気味の自分に気合を入れ、子供の頃からの憧れ、“王道”　全日本プロレスのリングへ！！









やっぱりリングに上がる直前は緊張しましたね。
プロレスは選手、レフリー、リングアナ、そしてお客さんみんなで作り上げる一つの作品。
そこに、タイトルマッチと言えばコミッショナーもその中の一つになるわけです。
「僕がとちったらこの世界タイトルマッチを台無しにすることになる」ってプレッシャーを自分にかけて程よい緊張感で何とか大役の任務をしっかり務めさせて頂きました。
撮影は禁止なんですが、記念に僕のところだけ動画撮影させて頂きました。
SNSにはアップできないので見たい方はお見せします(笑)

そして、見事チャンピオン近藤修司を破り新チャンピオンに輝いた三重県出身で服部くんの友達でもある岩本煌司選手。





普通は認定書もらえないんですが(笑)
頼んで記念に頂きました(笑)
そして新チャンピオン岩本選手にサインを入れてもらいました！！




前半戦でめちゃくちゃいい味出してた女子レフリー李日韓レフリー


先日ジムに来てくれた久美ちゃんが大好きな全日本プロレスのエース、三冠ヘビー級王者宮原健斗！！


そして、僕は何と言っても全日本プロレスと言えばこの人！！
コミッショナーとしてリングに上がった時、反対側から京平さんが上がってきました。
岩本選手が入場しているとき僕の方に寄ってきて
「和田京平です。よろしくお願いします」と言ってくれました。
王道全日本プロレスの歴史に残る数々の名勝負をさばいてきた名レフリー。
このリングで選手の入場しているとき京平さんに耳元でボソッと言ってもらえたことがめちゃくちゃ嬉しいですね。
この気持ち、プロレスファンならすごくわかると思います。(笑)
最後はやっぱり和田京平さんと！！

今回、こんな素晴らしいステージに立つきっかけを作ってくれた佐々木さん、そして全日本プロレスの高次さん、そして今大会スタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました！！

昨日のヨガ体験で11月のヨガ無料体験のスケジュールがすべて終了しました。

昨日より入会受付を開始しました。
料金システムについてはジム掲示板にて貼りだしてあります。
質問やヨガクラスについて何か聞きたいことがある方はジムスタッフまでお気軽に問い合わせください。

昨日のレッスン終了後に1名の方が入会されました。
1年半僕自身ヨガを続けてきて、15年間の現役生活、そして13年間のミット持ちでガチガチになった身体がヨガを続けることにより少しずつ変化して行くのがわかりました。
呼吸とバランス、集中力と意識を自分の“内”に向けて行く事。

僕はもう13年毎日選手のミットを受け続け、肩回り、胸周り、腰などが主にガチガチになり、姿勢もバランスも悪くなっています。
肩回り、胸周りがガチガチになると前に引っ張られるので呼吸もしにくくなり、そんな状態で無理に動くので痛みも出てきて生活に支障が出てきます。
特に僕たち40代の身体は今まで鍛えてきた筋肉が残るところは残って衰えやすい所は使わないと急激に衰えて行くのですごくアンバランスになりがちです。
ガチガチのままのランニングがきつくなり、そんな中であるきっかけで出会ったヨガ。
週1回続けることにより大きく変化して行く事がわかりました。
マッサージや整体で誰かに治してもらうのではなく、自分の意識を“内”に向けゆっくり呼吸と向き合い自分の身体は自分で整えて行くと言う事。
そんな僕の1年半の身体の進化です。
赤いTシャツの写真がヨガをはじめた頃、2017年3月の写真。


基本中の基本のポーズ、ダウンドッグ（アドムカシュバ・アーサナ）
この1年半で明らかにフォームがきれいになったのがわかりますね。




ポーズは違いますがどちらもねじりのポーズで明らかに上の写真の方が胸周りが窮屈で、腰からねじれてないのがわかりますね。
土台（足）で床をしっかり押して上に伸びるから腰から捻じることが事ができるわけです。
上の写真は胸だけ回して捻じろうとしてるのがよくわかります(笑)




武も4月に入社してから僕と一緒にヨガレッスンを受けるようになり現在3連勝中。




僕自身の身体が進化したヨガの素晴らしさをたくさんの方にもっと知ってもらいたいです。
たっぷり汗をかいておいしいお酒を飲んで気分すっきりでいいんですが、人間バランスが大切でハードな毎日を過ごしている人ほど、1日のうちの数分でもいいので外に向いていた意識を自分の“内”に戻し、ゆっくり呼吸をしながら自分の“内側”と向き合う時間が必要なんだと言うことに気づきました。

WOMEN'Sのヨガが定着したら6階での男性の方のヨガも開設予定です。
僕のようにガチガチになったおじさん達こそヨガをやるべきです・・・いや、むしろおじさん達の場合はヨガをやってからキックをスタートした方がいいかも(笑)

今日は朝7時半から14時までの昼間のジムは休みにして、瑞穂区にある名古屋市立高田小h学校へ。
僕にとっては初。
小学校でのエアロタイボクシング、キックボクシングの体験会を行いました。
って言っても子供たちではなく体験をするのは高田小学校PTAの方々。
エアロタイボクシングを始めて16年経ちますが学校の体育館は初めて。
しかも、、30人以上の参加者なので僕は体育館のステージから対面でレッスン。
大きな鏡のあるスポーツセンターのスタジオでのレッスンなら何人いても全然大丈夫ですが、鏡のない対面レッスンで30人以上の全員が初心者、しかも体育館と言うもの凄い大きな空間でのレッスン。
この企画を持ってきてくれたのがGET OVERWOMEN'Sの会員さんでもあるジュニアクラスの生徒の龍晟のお母さん。
引き受けたからには期待以上の事をやらないと気が済まない。
しっかり計画を立てタイムスケジューも組んで、朝から稲留、武、久美ちゃんスタッフみんなを集めミーティングをやり、やるからにはしっかりやろうって事でみんなに気合を入れて今回の企画に全力で挑みました。

約2時間の体験レッスン。
最初の40分はエアロタイボクシング。
僕はステージに上がり、音響も体育館全体に鳴り響く素晴らしい音響設備。
僕も気分もノリノリでみんなしっかり汗をかいてから3組に分かれミット打ち。
みんな最高の楽しんでくれて本当に楽しいレッスンでした。
校長先生もスーツで参加してたら熱くなってジャージに着替えミット打ちも参加！！
こんな校長先生最高ですね！！

最後は武のミット打ちを披露。
来週試合を控えたトップ選手のミット打ちはなかなか見る機会はありません。
最後は写真攻めでした(笑)
「腹筋触らせてくださ～い！！」みたいな(笑)



弟の中島道場の代表の中島昇の専門学校時代の同級生のなおちゃんが偶然高田小のPTAで参加してくれました！！

明日、11月27日（火）は朝7時半～14時までの昼間の営業がお休みとなります。
エアロタイボクシングレッスンを始めて16年ですが初の小学校でのエアロタイボクシングレッスン＆キックボクシング体験会を行います。
そして、今週木曜日11月29日（木）はいよいよ夕方18時半より白鳥国際会議場イベントホールにて開催全日本プロレス2018世界最強タッグ決定リーグ戦にて行われる世界ジュニアヘビー級選手権試合のコミッショナーを務めさせて頂きます。
当日は小、中、高生は1000円で観戦できますので来れる方、是非僕の応援に来てください！！

そして！！
いよいよ来週土曜日は今年最後の大一番！！クラのK-1初参戦、そして武の東京初出陣まで2週間を切りました。
そんなクラ、武の大一番を前に今週日曜日公武堂Macsタイガーホールにて開催のストライキングチャレンジ60にGET OVERから5名の選手が出場します。

まずは10月のBRIDGE road to SENDAI2018でジュニアクラスMVPを受賞した大河


8月の初のタイ遠征で自信をつけ、来年はBRIDGE40kgのベルトを狙う一虎


8月の2度目のタイ遠征でルンピニーの選手相手にムエタイの洗礼を浴び、悔し涙を流したBRIDGE-55kg級王者、大翔


そして、今回移籍第1戦、初代BRIDGE-30kg級&DBS-40kg級王者、中島隆徳


そして、9月のムエタイスーパーファイトのアマチュアファイトで初の黒星を喫した小林正貴

5名の選手が出場します。
対戦カード等詳細は後日発表します。
今週日曜日、公武堂macsにて開催のストライキングチャレンジ60
是非応援に来てください！！

今日の中日新聞に京都・清水寺の森清範貫主の記事が載ってました。
森貫主は毎年、「今年の漢字」を揮毫（きごう）し発表します。
阪神淡路大震災があった1995年の　「震」　から、昨年の　「北」　まで、書いたのは23文字に上る。
もっとも記憶に残るのは　「絆」　。

東日本大震災があった2011年。
地震、津波、原発事故、かつて経験したことのない災害の中で、人々は「つなぐ」「結ぶ」という字を選んだ。
その時から世界が変わり助け合わなければいけないことを学んだ

漢字にこもる魂　生まれてくる力

森貫主は毎年、「今年の漢字」は発表の当日知る。
このため試しが書きはできない。
その方がかえって思いがこもると言う。
年の瀬の風物詩となった揮毫も布教の一環という。
文字には魂がこもっているから。

釈迦（しゃか）は説法をしたが、文章は残さなかった。
弟子たちが連ねた文字が経となり、精神を伝えている。
漢字には、さまざまな意味があり、そこから力が生まれてくる。

来月12日には森貫主は平成最後の「今年の漢字」を書きます。

森貫主は
「平穏に成るという願いを込めた元号でしたが、なかなか穏やかに過ごすことはできませんでしたな。
それでも、この30年間の日本人は、人を殺しあう戦争はしなかった。
平和は勝手に生まれてくるのではない。新しい時代も、そうなればよろしいのですが」
と語っております。


文字には力があり、その時の気持ちが現れます。
前向きな気持ちの言葉は読む側も元気をもらえるような文字になり、マイナスな愚痴のような文章は読んでいる側も不愉快な気持ちになるような文字になります。

「漢字にこもる魂」

山に登っている時に感じたその瞬間瞬間の感動。
希望と夢を胸に羽ばたいていく子供の卒業式の感動など
景色と感動とその瞬間に生まれた言葉。
まさに“生きた言葉”
「書きたい！！」
って思った文字は生きた素晴らしい文字が書けます。
そんな僕のいくつかの作品をアップしてみました。
今の僕の趣味です(笑)