“冒険の共有”を掲げた登山家栗城史多さんのドキュメンタリーを見て感じたインターネット、SNSの恐ろしさと自分の信念を持つ大切さ
昨日の昼休みにコージから借りたこの人のドキュメンタリー番組を見て物凄い衝撃を受けた。



昨年5月エベレスト登頂を目指し途中で断念し、下山中に滑落事故で命を落とした登山家栗城史多さん。
“冒険の共有”を掲げ、世界の過酷な山に挑戦し自撮りでネット配信し、過酷な山の姿や頂上の景色と登頂の感動をリアルタイムでネット配信し、たくさんの人たちに夢と勇気を届けようと“冒険家”として活動していた人です。
そんな栗城さんの挑戦を見て、たくさんの人たちから夢と勇気をもらったという人たちが増えて、栗城さんの挑戦を応援する人たちが増えてきました。
しかし、今の時代ネット上で応援する人たちが増えてくると同時に同じぐらい批判するアンチファンも増えてきます。
栗城さんが有名になってくればくるほど、心無い批判の書き込みも増えネットが炎上するようになりました。
そんなアンチファンへのイライラがたまりにたまってきたからなのか、栗城さんの挑戦は更に過激になりヒマラヤで凍傷で指9本落としました。
そしてそんな状態での更なる挑戦でエベレストで一番過酷なコースでの登頂を目指し栗城さんは命を落としました。
アンチファン、心無いコメント、最終的には栗城さんが命を落としたことを知ったアンチファンからの追い打ちをかけるような書き込み。
27歳と言う若さ。
ネット社会と言われている今の時代、自分と言う者を持っていない人はネットの情報に振り回されてしまう。
このドキュメンタリーを見てつくづく思ったこと。
今の時代、インターネットやSNSと言うものが発展し、スマートフォンを子供たちが持つようになっています。
いろいろな情報をネット検索しその情報で答えを出していく時代。
“自分と言うものを持っていない人間”“ポリシーを持っていない人間”はネット情報に振り回されてしまう。
子供たちの間で作ったSNSで作ったグループLINE、世界が広がるはずのSNSでグループLINEを作りそこで書き込みしないと仲間外れになったり悪口言われたり、世界が広がるはずのSNSが気が付いたら自分の世界を狭くしてしまっている。
ネットにすがり、SNSで仲間を作り、SNSで会話をしてSNSが生活の中心になってる人たち。
自分自身の信念を持ち、自分を見失わず、見えない向かい風も軽く受け流すくらいの余裕があればいいと思います。
目の前にあるものがすべてであり、自分の心と体で感じた事が真実だと思います。
自分と言う物を持ち、見えないものに振り回されず自分の信念を貫くこと。
最後の言葉
山を見て登るのではなく、自分を見て登れ!!
キックも登山も人生もすべて同じ。
いい言葉ですね。



昨年5月エベレスト登頂を目指し途中で断念し、下山中に滑落事故で命を落とした登山家栗城史多さん。
“冒険の共有”を掲げ、世界の過酷な山に挑戦し自撮りでネット配信し、過酷な山の姿や頂上の景色と登頂の感動をリアルタイムでネット配信し、たくさんの人たちに夢と勇気を届けようと“冒険家”として活動していた人です。
そんな栗城さんの挑戦を見て、たくさんの人たちから夢と勇気をもらったという人たちが増えて、栗城さんの挑戦を応援する人たちが増えてきました。
しかし、今の時代ネット上で応援する人たちが増えてくると同時に同じぐらい批判するアンチファンも増えてきます。
栗城さんが有名になってくればくるほど、心無い批判の書き込みも増えネットが炎上するようになりました。
そんなアンチファンへのイライラがたまりにたまってきたからなのか、栗城さんの挑戦は更に過激になりヒマラヤで凍傷で指9本落としました。
そしてそんな状態での更なる挑戦でエベレストで一番過酷なコースでの登頂を目指し栗城さんは命を落としました。
アンチファン、心無いコメント、最終的には栗城さんが命を落としたことを知ったアンチファンからの追い打ちをかけるような書き込み。
27歳と言う若さ。
ネット社会と言われている今の時代、自分と言う者を持っていない人はネットの情報に振り回されてしまう。
このドキュメンタリーを見てつくづく思ったこと。
今の時代、インターネットやSNSと言うものが発展し、スマートフォンを子供たちが持つようになっています。
いろいろな情報をネット検索しその情報で答えを出していく時代。
“自分と言うものを持っていない人間”“ポリシーを持っていない人間”はネット情報に振り回されてしまう。
子供たちの間で作ったSNSで作ったグループLINE、世界が広がるはずのSNSでグループLINEを作りそこで書き込みしないと仲間外れになったり悪口言われたり、世界が広がるはずのSNSが気が付いたら自分の世界を狭くしてしまっている。
ネットにすがり、SNSで仲間を作り、SNSで会話をしてSNSが生活の中心になってる人たち。
自分自身の信念を持ち、自分を見失わず、見えない向かい風も軽く受け流すくらいの余裕があればいいと思います。
目の前にあるものがすべてであり、自分の心と体で感じた事が真実だと思います。
自分と言う物を持ち、見えないものに振り回されず自分の信念を貫くこと。
最後の言葉
山を見て登るのではなく、自分を見て登れ!!
キックも登山も人生もすべて同じ。
いい言葉ですね。