2019年08月

名古屋のキックボクシングジム[GET OVER]代表、中島稔倫のブログです。2019年08月

GET OVER14年間で僕の心の中に一番残っている試合、第1位はこの試合です

この試合の前日の夜、僕はジムで一人で年賀状の印刷をしてました。
インクの状態を見ながら一気に約250枚くらいの印刷。
印刷をやりながら明日の試合の準備と持ち物の確認。
夜23時頃電話が鳴りました。
お袋から
「お父さんがもう最後だから早く来て!!」
そんな電話だった。
この日の朝、医者から親父が苦しがってモルヒネを投与するからという電話があった。
2週間前には医者から家族みんな病院に呼ばれ、もう長くないから覚悟はしといてくれと言う宣告は受けていた。
年が越せるか越せないか微妙なところだったから僕も覚悟はしていた。
印刷していた年賀状をポストに投函して病院へ。
親父は朝8時頃に天国へ旅立った。
さて、そこから.
悲しんでいる暇もなく初の喪主としての任務、病院で檀家の静岡のお寺へ連絡。
葬儀場の手配、火葬場、お坊さんの手配など済ませ、お袋は放心状態であてにならないから弟たちにやることをすべて伝え、僕は大翔、大河を連れて白鳥国際会議場へ。
そんな状態での試合。
親父が天国へ旅立った日の試合。

2014年12月27日(日)
HOOST CUP FOREVER 
白鳥国際会議場イベントホール 
◎ケミカル☆瞬太 3RTKO  HIROKI(Dropout)×

瞬太のウォーミングアップ中も電話がジャンジャンかかってきて集中できない状態。
しかし、そんな僕の状態を察してみんながサポートしてくれました。
瞬太には一言だけ
「親父はこの試合来たかったけど来れなくなった。頼むぞ。」
とだけ伝えました。
当時、WPMF日本スーパーフェザー級6位にランキング入りしていたHIROKI.でしたが・・・。
1Rから瞬太の前蹴り、膝蹴り、入って行けば肘打ちを合わされ、すべての距離を瞬太に支配され防戦一方のHIROKI。
2R後半瞬太の右の肘打ちがヒットしHIROKIダウン。
3R瞬太の肘打ちで左目じりをカット。
ドクターストップで瞬太の3RTKO勝利となりました。
瞬太にはKOで勝ったらHIROKIのセコンドに付いてるヤスユキにマイクで挑戦状叩きつけろと言っておきましたが、マイクもらおうと思って相手側を見たらヤスユキがいない(笑)
2日後の12月29日、BLADE参戦の為来てませんでした(笑)
試合後、立嶋篤史 VS 佐藤孝也の試合の花束贈呈を頼まれていて、18時から六番町愛昇殿にて親父の仮通夜。
リング上で花束贈呈したのが17時50分。
国際会議場の入り口にタクシー待たせて、ジュニアのお母さんに長男と次男を入り口まで連れてきてもらい僕はリングを下りてダッシュ。
タクシーに乗って愛昇殿へ。
18時ジャスト、喪主ギリギリ到着。

この試合、いろいろな事が重なり忘れられない試合になりました。
選手の瞬太、セコンド、そして応援に来てくれていた人たちみんなが僕をサポートしてくれて一つになった試合。
そして、最高の勝利をおさめてくれた瞬太。
親父が旅立ち、僕、そしてGET OVERが新たなスタートを切った日となりました。






2019/08/31(Sat)
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いよいよ明日で14周年 5位から2位までの発表です!!

さて、大好評のGET OVER14周年特別企画 中島稔倫会長の心に残っている試合ベスト10。
結構この企画、大好評でGET OVERの選手たちを応援し、見てきてくれた人たちはそれぞれ予想をしてくれているようですが・・・・・(笑)
いよいよ5位から2位までの発表です。

 第5位
 2011年2月13日(日)  Krush-EX Vol.1 新宿FACE ◎  泰斗  2RKO   佐々木涼助(チームドラゴン)×

 泰斗のこの試合を見て初めて「こいつ持ってるな」って思った試合。
 1R、二度のダウンを奪われなんとかゴングに救われる。
 そして2R、パンチでダウンを取り返しその後タイトルネード、飛び膝とでダウンを奪い返し見事逆転KO勝ち!!
 泰斗のミラクルを見た初めての試合です。

 第4位
 2012年10月28日(日) NAGOYAKICK ZeppNAGOYA    〇ケミカル☆瞬太  判定  悠矢(大和ジム)×

 多分この試合が1位だろうと予想した人も多いと思います。
 試合前の演出からすべて、この日の試合を盛り上げるために描かれたストーリー、すべて良かった。
 生きてきた環境もすべてが正反対の二人の闘い。
 壮絶な激闘となったこの試合。
 長年続いたNAGOYAKICKの歴史の中でこの試合は間違いなくベストバウトでしょう。

 第3位
 2010年5月27日(日)  Krush7    後楽園ホール   ◎ 前田 修  3RKO  林 将多(チームドラゴン)×

 当時、将来を期待され売り出し中だった若手ホープだった林将多。
 チードラ所属の若手ホープと地方ジムの30歳オーバーのおっさんファイターとの対決。
 普通にこのカードを見れば、完全に前田はかませ犬。
 サウスポースタイルでガンガンパンチで前に出てくる林に対し、パンチをもらいながら打ち終わりに必ず奥足のローキックを
 返していく前田。
 2R後半から完全に足が効いてきたのがわかり、パンチが効いてフラフラの前田と足が効いてフラフラの林。
 3Rは完全な根競べ。
 30歳オーバー、かませ犬のはずの前田のローがとどめを刺し最終ラウンドまさかの前田のKO勝利となりました。

 第2位
 2013年9月1日(日) Krush32 in NAGOYA  白鳥国際会議場イベントホール  ◎泰斗 3RKO 栗原圭(Fighting Kairos)×

 この試合は本当に忘れられない1戦。2R終了後のインターバルで僕がマウスピースをなくし減点を食らった試合。
 当時栗原は無敗。
 しかし前日計量で栗原のまさかの500gオーバーにより、減点2、グローブ栗原10オンス、泰斗8オンスと言うルールでの
 スタートでした。
 2Rまでの内容はなんとも言えない内容でしたがひょっとすると微妙な差で1ポイント取られててもおかしくないような内容でした。
 2R終了後のインターバルで泰斗の気持ちを高めて最終ラウンド送り出そうとしたら、コーナーポストの上に置いておいた
 マウスピースがない。
 落ちてるのかを思って下を見てない。
 あたふたしていたら進行の妨げ行為と判断され減点1を命じられました。
 結局瞬太が見つけて、コーナーポストと、コーナーポストに巻き付けてあるスポンサーの名前が入ったシートに間に入って
 下に落ちてました。
 減点は1でしたが前半もしポイントを取られていたら引き分けになる場合もあり得る。
 ここは行くしかない。
 減点されたことで泰斗の気持ちに火をつけガンガン前に出て行く泰斗。
 最終ラウンド2分56秒、見事KO勝利となりました。
  
 1位の発表は夕方行います。
 




 
 

2019/08/30(Fri)
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GET OVER14周年企画 中島稔倫会長の心に残っている試合ベスト10 10位から6位まで発表!!

今週日曜日、9月1日でGET OVERは14周年を迎えます。
どこの連盟に所属するわけでなく、フリーのジムとしてプロ選手を輩出し自分たちで道を切り開いて今では海外まで闘いの場が広がって行きました。
選手一人ひとりの活躍が後に続く後輩たちの道となり、今ではその道をプロ選手から子供たちまで果てしない山の山頂を見つめるように大きな夢を抱いて歩いています。
そんな14年間の選手たちの闘い。
降ってわいてきたかのように掴んだビッグチャンスや突然オファーが飛び込んできた大舞台。
そして奇跡のような結末。
「こんなの勝てるわけないだろ!!」
「今度倒れたらタオル投げるぞ!!」
こんな事感じた事は数知れず。
自分が長年リングで闘い続けて来たからこそわかる勝負の厳しさ。
だからこそ、選手たちには無傷でリングから下ろしてやりたい。
そんな葛藤の中でセコンドとして14年間見続けて来た選手たちの闘い。
僕の心の中に残っているベスト10を発表したいと思います。
ちなみにこのベスト10はすべてプロの試合で、勝利した感動として心に残っている試合のベスト10です。
まずは10位から6位まで。



 第10位
 2009年6月21日(日) 全日本キック野良犬電撃作戦2009 後楽園ホール  
 〇泰斗   判定  小山佑介(STRUGGLE)×

  GET OVER立ち上げた時からの最初の夢だった自分が育てた選手を後楽園ホールのリングに上げたいと言う夢が叶った試合。
  しかも、そのリングが僕が闘ってきた全日本キックのリング。
  さらに相手は後輩の鈴木秀明のジム。すべてが奇跡のような流れで決まった試合でした。



 第9位
  2014年7月13日(日) ムエローク2014 2nd 新宿FACE  
 〇ケミカル☆瞬太  判定  岩崎悠斗(TEN CLOVER GYM)×

    この試合、スーパーフェザー級の瞬太が60kg契約で試合する予定が相手側が63kgでと言ってきたのでオッケーしたら
    更に前日計量で2.5kgオーバー。グローブハンデ、減点2からのスタートをすべて拒否。
    通常のルールで試合を行い圧勝。
    瞬太の底力を見た試合です。



  第8位
   2009年7月5日(日) NAGOYAKICK夏FES.09FREEDOM  ZEPP名古屋 
  〇杉山明隆  2RKO 真方大輔(直心会)×

  当時MA日本バンタム級7位にランクしていた真方を明隆がKOで破った試合。
  実力がありながら日本のトップクラスの主戦場へなかなか出て行く事が出来なくて悩んでいるときに組まれたビッグチャンス。
  明隆が地獄の扉を開けた試合(笑)



 第7位
 2012年8月26日(日) Krush22 in NAGOYA 白鳥国際会議場イベントホール 
 〇泰斗  判定 尾崎圭司(チームドラゴン)×

   初のKrush名古屋大会。当時かなり格上だった尾崎圭司を破り泰斗が一気にKruahの主力選手にのし上がるきっかけにな     った試合。この試合からタイトル戦線へと絡んで行きました。

 

 第6位
  2011年5月15日(日) J-FIGHT in SHINJYUKU Vol.21 新宿FACE 
  〇前田 修 2RKO  RUI(レジェンド横浜)×

  J-networkスーパーライト級9位にランキング入りしていたRUIを激しい打ち合いの末2RKOで破った試合。
  当時、RUIは前田と戦う前の試合で対戦相手の頭蓋骨を3か所骨折させ、危険な男として売り出し中で、将来を期待されてい   た選手でした。かませ犬が期待の若手ホープを破った試合。


  
   
  

2019/08/30(Fri)
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長男15回目のバースデーで15年前を少し振り返る

今日は長男大翔(やまと)の15回目の誕生日。
この15年間で子供が大きく変化して行くように、僕の人生も大きく変わった。
長男が生まれ、1年後の9月1日にGET OVERを立ち上げるまで、僕の人生を大きく変えた事件があり、何もかも失いかけた時に、
「お前なんかに絶対負けるかよ!!」
って、自分の中で気持ちを変える事が出来たのも、長男が生まれ家族があったからです。
そして、長男の成長と共にこの15年間で子供と共に僕も成長できたかな。
子供の成長を見守るだけの人生ではなく、子供の成長と共に自分も成長していきたい。
まだまだ、オヤジの背中を見せつけて行きたいと思います。
そして、いつか大翔に
「もういい加減おとなしくしてろや」
って言わせたいと思います(笑)
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2019/08/28(Wed)
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日本百名山 恵那山登山

日曜日のチャレンジした恵那山。
深い歴史のある山であり修験道。
噂ではかなりつまらない登山だと言う話でしたが、行ってみたら南アルプスや北アルプスにはない楽しさがあり、最高に楽しい登山でした。
近場で気分転換でトレーニングがてら登山するなら、伊吹山か御在所岳でしたが、恵那山もいいですね!!
恵那山は登るルートによって楽しくなるかつまらない登山になるか大きく変わると思います。
恵那山には4つのルートがあり、
〇最も短い広河原コース
〇展望のが良くてもっとポピュラーなコース神坂峠コース
〇沢沿いを行く黒井沢コース
〇健脚者向け前宮コース
僕たちは展望の良い神坂峠コースから登山し広河原コースで下山してきました。
最短コースを下山しましたが、結局下山したところから神坂峠登山口駐車場まで歩いて約2時間。
最短距離を下山しましたが結局一緒でした(笑)
恵那山は山の形からわかるように、山頂が広いので山頂の看板が立っている地点はありますが、先端がとがっているような山とは違うので山頂で展望を楽しめるわけではありません。
そこまでのルートの所々で楽しむ感じです。
後、山の所々が崩壊していて赤く山が崩れているところがあります。
山頂近くに最も崩壊しているところが天狗ナギと言って一部カルデラのようになっているところがあり、大自然の恐ろしさが見てわかります。
名古屋に戻って日比野の鳥貴族で打ち上げ。
最高だった~

気になるのが健脚者向けの前宮コース。
距離が13.4kmでコースタイムが登山が約8時間、下山が約5時間50分と言う1泊2日のコース。
日帰りで行くとすれば約14時間コース。
槍ヶ岳の2日目が槍ヶ岳山頂から南岳へ縦走し大キレッド少しチャレンジして南岳に戻り上高地まで下山したのがちょうど14時間くらいだった。
恵那山の健脚者向けの過酷なコースってあまり知られてないけど、知られてないからこそ興味がある。
日帰りチャレンジ、行ってみようかな。
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2019/08/27(Tue)
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