もう一つのKrushに賭ける気持ち

名古屋のキックボクシングジム[GET OVER]代表、中島稔倫のブログです。もう一つのKrushに賭ける気持ち

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もう一つのKrushに賭ける気持ち

先日のKrush、毎年見に来ている親父が昨年末に4度目の癌になり、膵臓癌と言うもっとも致命的な癌で1月中旬に13時間と言う大手術を行った。
3月末に退院し体重も激減し、体力回復とリハビリとの戦いの毎日。
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5月頃からは体力が低下しているところに更に予防のための抗がん剤治療を行う事になった。
体重が激減し体力が低下すれば気持ちも弱くなる。
足がむくみ歩けば激痛、歩かなければ内臓は動かないし食欲もわかず体力は低下する。
「もう死にたい」とか「体力がもたない」とか言う弱音を吐き、お袋に激しくあたる親父を見て、「8月24日にKrushがある。毎年見に来てるんだからリングサイド用意しとくからKrush見に来れるように体力付けてがんばれ!」と言った。
それから、毎朝のウォーキングからスタートし、体重はさすがにもう増えないけど食欲は減ることなく前向きになってきた。
8月から介護認定を受けて、Krush3日前にヘルパーさんから電話がかかってきた。
「お父さんが息子に日曜日にキックボクシング誘われてるから行きたいと言ってるんですけど絶対一人では危ないんで、介護の方が付いてないと危ないです。」との事。
「貧血になる恐れもあるんで公共の交通機関で一人で行ってなんかあったら危ないんでおうちの方が付いてるようにしてください。」との事だった。
お袋からにも止められたけど実家に行って話をした。
「俺が親父にKrush見せてやるからがんばれ!って言ったんだから俺がなんとかする。
親父は這ってでも行きたい、そのままぶっ倒れても本望ぐらいの気持ちなんだから、そうだろ?親父?」
って聞いたらうなずいた。
国際会議場はタクシーで来れば横付けしてくれるから便利だし、常に入口にタクシーが待っててくれる。
タクシーで往復させるのが一番安全だから、タクシーで来させることにしました。
もちろんこれは僕が招待してるのでタクシーもリングサイド最前列の席も僕からの激励賞です。
会場入りの時、ぶつかって転倒する恐れもあるからみんなが入場してからゆっくり入場したみたいです。
GET OVERの選手達の活躍を嬉しそうに見てましたが、さすがに泰斗の試合の休憩中電話かかって来て、足がむくんでしんどいから帰るとのことで第7試合まで見てタクシーに乗せて帰らせました。
でも「やっぱり外に出ないといかんな。」って泰斗、前田、クラがいい試合だったから満足そうでした。
「親父、来年も来るんだぞ!いいな!」って言ったらうなづいてた。
昔、親父に殴られてソファーに吹っ飛んだ事や、先輩たちに殴られて「俺が行ってやる!」って仕返しに行こうとした親父が懐かしい。
今では支えてやらないと歩けないくらいに衰えてしまったけど、気持ちだけは衰えないように前向きになれるように楽しみを作ってやろうと思います。

2015年8月22日(土)Krush名古屋大会、まずはここを目標に。





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2014/08/27(Wed)
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| | 2014年09月09日(Tue)23:28 [EDIT]

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