霊峰富士、子供達の挑戦!

名古屋のキックボクシングジム[GET OVER]代表、中島稔倫のブログです。霊峰富士、子供達の挑戦!

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霊峰富士、子供達の挑戦!

世界遺産日本最高峰、標高3,776mと言う高さでそびえ立つ富士山。
富士山が何故世界遺産として認められたのか?4,000m級の山は世界にはたくさんある。
そんな富士山が世界遺産として認められた理由は日本人の富士山に対する信仰心。
“日本の象徴としての誇り”
そんな富士山にGET OVERジュニア達と共に挑んだ。
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僕は人生3度目の富士登山。
今回が一番過酷でした(笑)
6号目辺り、午前4時くらいからの爆風。
周りに何も山のない独立峰富士山の風は2,000mを越えた辺りでは爆風となります。
次男が凍えて唇が真っ白になり泣きじゃくるので止まってダウンジャケットを出そうとしたら一瞬で飛んで行ってしまいそうになる。
ふと後ろを見ると智広も止まってうずくまっている。
スタート直後からこんな状態でした。
中学生グループは元気に先頭を突き進み、8号目辺りから大翔、柊人も高山病でぐったり。
こんな状態の中、初富士登山なのにサポートしてくれたのが璃玖のお父さんです。
本当に助かりました。
子供に無理させちゃいけないのはわかる。
高山病が恐いのも分かってる。
ただ、少しでも気力が残っているなら、少しでも歩けるなら、そして頂上へ行きたいって気持ちが1mmでも残っているなら登らせたいって気持ちになってしまう。
せっかくここまできて後少しなのにって・・・・。
「やめろ!」って言うのは他人だけど“後悔”するのは自分だから。
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結果的に智広は9号目の手前で、蓮、力、樹、璃玖、大翔、柊人は頂上が目の前の9.5号目で高山病の頭痛と嘔吐で断念。
中学生グループはみんなで下山、途中8号目の休憩所で待っている智広も合流して下山しました。
大翔、柊人は少し遅れて9.5号目に到着して休憩して、さあ、ラスト頑張ろう!って頂上を目指し歩き始めた時点で大翔が嘔吐。
柊人は歩けず二人一緒にリタイアさせました。
9.5号目の休憩所で寝かせ、僕、璃玖パパ、武、そして大河(小2)の4名で頂上へ向かいました。
9.5号目から約1時間半、見事登頂!
我が子ながら大河には驚きました(笑)
そして感動!小学2年生の日帰り登山での登頂は珍しいそうです。
武は先を行ってて9.5号目でリタイアした中学生グループと一緒に9号目まで1度1号分下山してからの登頂。
かなりの高山病状態で顔色も悪かったのですが気力で頑張りました。
武は立場上「俺はリタイアできない!」って思っていたんだと思います。

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璃玖パパも初富士登山で見事登頂。
本当にお世話になりました。
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“富士山を1度も登らぬ馬鹿野郎と富士山を何度も登る大馬鹿野郎”って言葉があるそうです。
日本が誇る世界文化遺産富士山、日本人なら1度でいいから挑んでみましょう。

登らずして富士山を語る人がいますが、登ってから語って下さい。

子供達、多分今は「もう二度と登りたくない!」って気持ちだろうけど、何年か先にまた挑戦したくなるんです。
世界遺産、日本最高峰、日本の象徴である富士山。
歳をとると故郷が懐かしくなると言うけど、ここ最近自分が静岡生まれだったことに誇りを感じます。
富士宮登山道最後の9.5号目からの壁、力が「最後の頂上までの道のりを見た瞬間心折れた」と言ってました。
日本最高峰としてそびえ立つ富士山は子供達に大きな試練を与えてくれました。
疲労、高山病、頭痛、嘔吐、そして精神の限界との闘い。
全てを克服し挑んだ時に人間としてまた一歩大きくなれると思います・・・・・いや、「また挑戦したい!」って気持ちになった時点、一歩前進していると思います。
今回富士山に挑戦した子供達、7月25日、26日に仙台遠征試合を控えております。
どんな戦いを見せてくれるか楽しみです。
それから登頂した大河、流れとして出した方がいいと思ってジュニアワンマッチに参戦決定!(笑)

今回僕個人としては3度目の登頂、1度目は子供の頃半ば強制的に、2回目は自己満足で、そして今回3度目親として指導者として子供達のために。
2回目まではもうあんな山二度と登りたくない!って思いました。
しかし、3回目で富士山の良さ、富士登山の楽しさが分かった。
次回はムエチキ氏と二人で登ります(笑)

登山は本当に奥が深いと思います。
今回一緒に富士登山に挑んだターニングポイントのみなさんそして顧問長谷川亮氏には本当にお世話になりました。
女性の方は好きな人ができたら一度富士登山に一緒に行ってみてください。
男の本性が出ますから。
苦しくなったときにどんな言葉が出るか、どんな行動をするかでどんな人生を歩いていく男かわかります。

“神が宿る霊峰富士よ、僕は幾年もかけてあなたの前に立っている。
 僕達は夏、あなたの前に10万の束になって立ち向かい叫び、祈り遠い遠い僕達の心の中に眠っている日本人の自尊心とやらに
 着火し尋ねてみたい。
 川は流れ鳥が唄い川のせせらぎは失くしてしまった父や母の面影を呼びさまし、一本の糸でつながる血脈の中を生きていること
 を心臓の奥底に感じながら「おうおう」と泣き崩れてみたい。
 祖父や祖母たちもしっかりこの大地に生きているか?と命をかけて叫んでみたい。
 必ず人間の力で富士の頂から太陽をひきずり出してやる”
これを知ってる人は6月22日に富士の国を購入した人です(笑)


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 最高の試練と感動をありがとう!

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2015/06/30(Tue)
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