僕が思うプロ意識、プロとしての自覚とは

名古屋のキックボクシングジム[GET OVER]代表、中島稔倫のブログです。僕が思うプロ意識、プロとしての自覚とは

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僕が思うプロ意識、プロとしての自覚とは

ここ最近、ある事がきっかけで
「プロとしての自覚が足らない。」
と言う言葉を耳にしました。
今の時代の選手に
「プロとしての自覚を持て」と言っても僕ははっきい言って無理だと思います。
まず今のキック界がアマチュアかプロなのかわからないイベントだらけ。
試合に出た本人も自分がプロなのかアマチュアなのかわからない状態。
毎週のように各地でいろいろな大会が開催されていて、素人なのか玄人なのかわからないプロモーターがLINE一斉メールで選手を探している現状。
ひどいのになると
「55kgの選手いませんか?この試合一応世界タイトルマッチです。」
「え~!!!今世界タイトルマッチってそんなふうに決まるんですか?(笑)相手誰でもいいんですか?(笑)」
これは爆笑しましたが(笑)
ただ、そういう状況だからこそ底辺が広がり、選手層、競技人口は昔に比べて確実に増えてきていると思います。

そんな状況の中で僕が思うプロ意識とは。
僕が選手でやっていた90年代のキック界は第二次キックブームと言われ本当に激動の時代でした。
まず、5回戦に昇格するだけでも大変な時代で、団体もこれだけ分裂を繰り返す前なのでキック界は全日本キックとMA日本キックの2本柱。
年に数回しか大会はなかったので選らばれた者しか出場できず、負けたら1年使ってもらえないと言うのが当たり前の時代でした。
地方選手の僕は
「いつオファーが来てもいいように常に準備をしとけ!!」
と言うのが当時の会長の教えで、常に今からでも試合ができる状態にしてました。
そんなプロとしての自覚とは・・・・・、人に言われてできてくるものではなく、毎日毎日の積み重ねと精神と肉体への裏付けから自分の中で自然に芽生えてくるもの。
そして、プロとかアマとか関係なく自分にプライドを持っているかと言う事だと思います。
自分が今までやってきたこと、積み重ねてきた事への自信とプライド。
自分が信じて積み重ねてきた事、すべてをその試合にぶつけ、負ければ自分がやってきたことを否定した事になる。
そんな男としての大きなプライドがいわゆるプロ意識、プロとしての自覚になって行くのではないでしょうか。
「俺はこういう大会で出たからプロなんだ!!」ではなく、「俺は絶対チャンスをつかんでやる!!」って気持ちでいつでも試合に出れる状態で毎日毎日練習を積み重ねて芽生えた「俺は誰よりも練習をしてきたんだ!!誰にも負けるわけがない!!」って言う自信とプライド。
そんな太い根っことなるものを自分の心の中に持っているかと言う事。
それがプロとアマの違いだと思います。
そして、そんな現役時代に培ってきた“プロ意識”は今では僕の中でどんなにお金を積んでも買う事ができない大きな財産となっています。



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2019/01/10(Thu)
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