北京オリンピック


火曜日、金曜日の夕方5時からのジュニアの合同練習。
はじめにターンダッシュをやります。 だいたい早い選手は14秒だいで走ります。一番遅い勇吾は20秒。
遅い子供は遅いキャラで通るようになってしまい、本人もそれでいいと思ってしまいます。本人が早く走ろうとしなければいつまでたっても遅いまま終わっていきます。 最近は自分なりに研究をしてかなり早くなり16秒だいをだすようになりました。それが勇吾式スタートのフォーム。
勇吾曰わく
「これは2008年北京オリンピックの金メダリストのスタートのフォームです」との事
スタートのフォームを変えたら17秒だいを出しました。
そして先日16秒だいを出すように言ったら「今日は2008年の北京オリンピックから2005年の北京オリンピックの金メダリストのフォームに変えます」との事。
「なんだ勇吾、北京オリンピックって2008年と2005年にもやったのか?」
「はい」
「へぇ~・・・?」しかし見事に16秒だいを出しました!
写真が勇吾の言う2005年の北京オリンピックの金メダリストのスタートのフォーム。
そしてそのスタートのフォームを準に指導する勇吾。
この写真とったあと準にローキックを食らったのは言うまでもありませんね